四国遍路とは、約1200年前に弘法大師(空海)が四国で修行した足跡をたどる全長約1200Kmの巡拝旅のこと。
もとは修験者の厳しい修行の場だったようですが、江戸時代に庶民の間にも広まり、現在まで続いています。どこから始めても、どこで終えても、何周してもかまわないといわれています。2020年は弘法大師の大師号を醍醐天皇より贈られて、1100年となる節目の年です。
いつかは行こうと思いつつ、どう始めたらいいの?だったのですが、近くの30番札所、善楽寺に立ち寄った時に、巡拝について丁寧に教えて頂いて、動き始めました。2020年2月より主人とおかみで人生初の巡拝へ、ご縁を頂いた30番、善楽寺より巡っています。歩き、自転車、車、公共交通などを適宜利用しています。
お遍路でわかったこと=自分と向き合う有意義な時間になるということ。
この経験を活かして、女性お遍路さんの宿としておもてないをしていきたい!と奮闘しています。詳細については、おかみのblogや土佐指南家 Facebookなどで紹介していきます。こちらも、ぜひご覧くださいね!